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目を閉じて
体の動きを体感する

先日いらっしゃったお客さんがちょっとおもしろいイメージの作り方をしていたので紹介します。

色々な自分なりのやり方を持っている人がいますが、今回のやり方は初めて見た方法で、やってみたらなるほどというものだったので紹介します。

いつもと同じような話の流れで、テークバックのイメージを伝えて、手で上げるのではないんですよ…。ここの筋肉を使ってこの部分を縮めて…。

それに加えて下半身は絶対に動かない…ここまで話したときにもうすでにそれ以降の話は話しても効かないだろうなという状態になりました。

自分の中でその動きを頭の中でイメージして目から入る情報を全て遮断するために目を閉じています。

目を閉じると確かに体の動きに集中できますね。カップを見て(ボールを見ないで)打ってもらうことがありますが、これには訳があります。

体を動かそうという行為と、正しくヘッドを動かす行為の両方を実現するのは確かにすぐには無理なんです。

ですのでその二つの行為を分割してまずは正しい体の動かし方をイメージして動かす。その時にヘッドを見ていなければ動かすことだけに集中できるわけです。

なるほど…と思いました。

うまくこの二つの動きが同調できない人にはそんなやり方もあるという話をしてみたいですね。

目を閉じてやったり、ボールを見ないでストロークをするとすごく良い感じにできることがありますので、是非やってみてください。

それを見るとヘッドに色々模様やラインが入っているものが本当に必要なのか?なんて思うこともあるかもしれません。

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