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パターのシャフトを
重く・硬くすると
どうなるか?

お気に入りのパターをもっと良くできないかと、カーボンシャフトや重いシャフトに変更しようという方も多いです。

重くすることと硬くすることは、重くすれば硬くなるという流れになります。ただこれはスチールシャフトの場合で、カーボンシャフトはさほど重くしなくても硬いシャフトにすることができます。

スチールシャフトのままシャフトを重くすると、当然使っているスチールの量が増えるので肉厚になります。

肉厚になればシャフトはかなり硬くなります。ですので重くしたら感触が変わったという人が多いです。

カーボンの場合は重さは130g前後でもとても硬いシャフトがあります。そういうシャフトですぐに頭に浮かぶのは LA GOLF のパター用シャフトです。

パター用のシャフトを重くするメリットはストロークが安定しやすくなるということでしょうね。ただこのメリットが感じられるのはゆったりとしたストロークをする人の場合です。

インパクトをしっかりするタイプのストロークの場合は重くなってメリットは出にくいです。

では硬くなってどうなるか?というと、先ほども言ったように打感が変わります。私の感覚では硬いシャフトの方がヘッドの柔らかさを感じるような気がします。

ただ打つパターの素材や、フェース面(打面)の状態にもよるので効果は変わります。

どちらにしてもシャフトの重量を変えれば、かなりそれまでのイメージを変えられることは間違いないです。

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