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ショートパットのミスを知る実験 フェースの向き編

今日はフェースの向きに注目してみました。フェースの向きにはアドレス時の向きとインパクト時の向きがあります。このそれぞれを見てみると…


上のデータがアドレス時のフェースの向きを見ています。打ちたい方向に向いていれば入るという簡単なものではありませんが、傾向は出ています。

カップ一つ左を狙っているときは平均で7.16度左を向いています。標準偏差は0.28なので、ここは安定してできているのですが、打ちたい方向が6.15度ですので、全ての数値でそれを越えた左向きになっています。

一方右を狙っているときは、逆に平均値では打ちたい方向に近いところを向いています。ですがばらつきは左を狙っている時よりも大きくなってしまっています。

ではこのアドレスから打った時のフェースの向きをどうなっているのか見てみると…

左を狙った時も右を狙った時も打ちたい方向に近い方向を向いています。ばらつきはやはり右向きの時の方がばらついていますね。前回の打ち出し方向(インパクト時のフェースの向きと、クラブ軌道からの推測値)を見てみると、この数値になっているのに、右に外していることが多いという結果になっていました。

ということは軌道が悪いということになりますね。徐々に自分のストロークの癖が解明できてきました。

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