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「Today’s Solution 013」PXG MUSTANG GEN2

今回調整したのは久しぶりの PXG のパターでした。

MUSTANG GENERATION 2 というパターでした。ハーフマレットとブレードタイプの間くらいな感じのヘッド形状。

今回の方はもっと吊って構えたいけどヒールが浮くのが気になって気持ちいところまで吊れないという状況でした。

そこでどのあたりまで吊った感じにすることが気持ち良いのかを確認してみると、かなりアップライトにしないとダメな感じ。

まずは元々のスペックを計測するとライ角が 69 度、ロフト角は 2 度でした。

大体見た感じで 3 度では足りない感じがしました。ということでまずは 3 度アップライトにしてみると、やはりまだヒールが少し浮いてしまう感じ。

ということであと 1 度やってみるともう少しやりたいところ。そこで追加の 1 度アップライトにすると「すごく構えやすくなった」とのこと。

アドレスした状態でヘッドを押さえてどんな状態かを確認してもらい、ここで OK ということになりました。

結局 5 度アップライトの 74 度に調整しました。ロフトに関してはほぼハンドファーストが無いアドレスとインパクトだったので、そのままの 2 度で使うことになりました。

PXG のクランクネックは素材はアルミではなくステンレス製のようでした。ですので曲げた感じはこんな感じになりました。ネックが湾曲しているのがわかります。

今回の PXG MUSTANG GENERATION 2 の調整は
ライ角 69 度 → 74 度 ロフト角 2 度 → 2 度

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