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外れパターを
つかまないために
その1

外れパターって結構あるんです。

量産品だからしょうがないと言えばしょうがない部分はありますが、これは外れっていうパターに結構めぐりあいます。

外れパターに気づかずにそれに合わせて使ってしまっている人もいますし、外れパターだったから使いやすかったという場合もあります。

外れパターの代表的な例をいくつか挙げると…

1. グリップが真っすぐに入っていない
2. シャフトが真っすぐに入っていない
3. シャフトの向きが合っていない(ベンドシャフトの場合)

これらの外れ要因はすべて組立時に起こるものです。ですのでヘッドやシャフト自体に問題はありません。

組み立ての順番はシャフト装着が最初で、次に接着が乾燥したらグリップを装着します。

そのパターヘッドが削り出しであっても、鋳造であってもヘッド自体の設計は正確になされています。

ですのでそのできたヘッドに正しくシャフトを入れれば座りが悪くなったりロフトやライがカタログ値と変わることはほぼありません。

特に削り出しのパターは何個でも同じヘッドを作れるのでここにばらつきは生まれません。

ですがせっかくの精密に削り出されたパターもシャフト装着の際に別物になってしまいます。

明日からは外れパターを選ばないための方法について一つ一つお話ししていきます。

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