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古江彩佳プロの
パッティングを見て

Scottish Open の最終日は35度以上の気温の中ラウンドしてきた日だったので、リアルタイムで見ないで途中からは録画しようと思っていたのですが、見始めたら最後まで見てしまいました。

普段はそれほど夢中になってプロのゴルフを見ることは無いのですが、特に今回は女子の試合。畑岡奈紗プロは応援しているのですが、古江彩佳プロはどんなゴルフをするプロなのかとか、どんな生い立ちのプロなのかは全くと言ってもいいほど知りませんでした。

その古江彩佳プロが最終日10アンダー(10バーディー ノーボギー)で回って Scottish Open に優勝したんです。

本人の Instagram の画像を引用

ショットももちろん良いのですが、パッティングが素晴らしい。

いつも同じルーティーン、そして見ている間一度も緩むことなく、ほとんどがカップの真ん中から入っているように見えました。

そして外れた時もそんなにがっかりするという感じもなく、やるべきことを顔色一つ変えずやっている…ゾーンに入っているからではなくどうやらいつもこんな感じのようです。

前置きが長くなりましたが、パッティングでやっていることはボールが通りそうなライン上で数回素振り。平均して2~3ヶ所で同じことをしています。

多分曲がる場所でそこをボールが通った時にどのくらい曲がるかとか、加速したり減速したりするかを確認してイメージして、その数点のデータから打つラインを決めているんだと思います。

ラインをまたいで AimPoint を用いてラインを決めているプロも多かったですが、古江プロはラインはまたいでいなかったように見えました。

それにしてもほぼショートはしないですし、結構オーバーしても返しもしっかり入れる…。

とにかく上手いとしか言いようがない感じですね。あのパッティングについて本人がコメントしている記事がないか探してみます。

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