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STROKE LAB のシャフトカット

先日預かった ODYSSEY の STROKE LABO のシャフトカットをしました。

このパター結構造りが変わっているので知らないでやると色々不具合が起きます。

今回は35インチから33インチへのシャフトカット。グリップの再利用が難しいのですが、なんとかグリップを抜いてみるとこんな感じになります。

シャフトの手元部分に真鍮製のおもりが入っています。このおもりがっちり接着されているので、ヒートガンで適度に温めないと取れません。

で抜いて重量を計ってみると39.9g。40gのおもりってことですね。

このおもりをグリップエンドに入れることでカウンターバランスにしているということになります。

グリップ重量は76.1gになっていました。

シャフトカットの時の長さの計測の時にまた面白いことがおきました。シャフトの長さを測ってみると34.5インチしかありません。どうやって測っても35インチにはなりません。

ODYSSEY のサイトを見てみると長さの計測方法が変わったとのことが書かれていました。

最近手元にウェイトが入っていることが多く、グリップを入れた後の長さ(グリップエンド)を長さとしているとのことでした。

ということで、長さを計って33インチにするのではなく、35インチから2インチ短くするということで2インチを測ってカットしました。

こんな感じで無事シャフトカットしてウェイトも戻せてうまくいきました。

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