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パッティングストロークについて ブログ全投稿 実験(データ付)

CAPTO 検証5 トウアップ/ヒールアップ

今日はトウアップ、ヒールアップ時のデータを比較してみました。

このアドレス(インパクト)で違うのは手首の角度です。トウアップの方がグリッププレッシャーが強く手首が固定できているイメージがありますね。

そうするとエネルギーロスはトウアップの方が少なくなりそうですが、実際のデータを見てみるとこんな感じでした。

トウアップの時の全体データ
ヒールアップ時の全体データ

ライ角の部分だけのデータを詳しく見てみるとこんな感じになります。

そしてそれぞれのエネルギーロスについてみてみるとこんな感じになります。
トウアップ8.9度の時のエネルギーロスは-8.9%
ヒールアップ6.1度の時エネルギーロスは-11.8%

データ数もそれほど多くないのではっきりしたことは言えませんが、やはり手首がしっかりできるトウアップの時の方がエネルギーロスが少なくなっていますね。

持論である手首の角度をしっかりキープして打つのがストロークの安定につながるということを今後証明できると良いと思っています。

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