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悪いイメージは忘れる

最近こんな話をしていることが多いですが、パッティングはもちろんメカニカルな部分も大事ではありますが、ある程度打てる人にとって重要なのは「ハート」です。

先日読んだ「無意識のパッティング」でこんな話がありました。それはデーブ・ストックトンさんがジャック・ニクラウスに聞いたという話です。

「ジャックに話を聞くと、大会優勝のかかったパットを外したことは一度もない」と言う。

でも実際は2位のことは何度もあって、最後に外して負けたこともあるとのこと。ですが、デーブ・ストックトンさんの見解はこうでした。

「ジャックは嘘をついているのではない、ただ悪い結果を覚えていないだけだ」とのこと。要は悪いイメージは記憶に残っておらず、最後に決めて優勝した良いイメージだけが記憶に残っているということ…。

すごい人ですね。やはり我々はこういう悪いイメージとの戦いになりますから、どうしてもおぎるのは悪いイメージで、結構その悪いイメージの通りに何事もなく終わる感じが多いと思います。

昔師匠にパターは気合だと言われたことがありますが、要は入れたいと思う気持ちをプラスのエネルギーに変えられれば悪いイメージを払拭することにつながるんだと思います。

今度コースを回った時にはパッティングだけでなく全てにおいてプラス思考でいってみよう!

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