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ライ角/ロフト角調整時の注意 その3

今日は3回目、最後の話になります。

今回の話はパターの種類や形状、シャフトの種類によってライ角やロフト角の感じ方が変わるという話です。

調整をされる際に同じ種類のパターをお持ちになられる方はいいのですが、1本はフェースバランス、もう1本はL字タイプなんていう方もいらっしゃいます。

このパターンの場合、フェースバランスのパターでダブルベントネックがついているパターと、L字パターでネックがヒール寄り目いっぱいについているパターでは同じスペックに調整しても感じ方が変わります。

ネックの位置が違えば当然手の位置との関係で角度は変わってきます。ですので、ただ同じ数字にすればいいというだけではなく、こういった場合調整しながら自分に合った角度を見つけることが大切です。

ロフトに関しても例えばインサートが白いパターと、フェース面が黒いパターではロフトの見え方が異なります。

こちらは数値を信じた方が良い部分になりますのでご注意ください。

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