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知らなくてもいいことはある

ストローク分析では色々なことがわかります。色々わかりすぎてしまうので、かえってよくないこともあります。

プロやトップアマの方の分析をすることもありますが、問題点を明確にすることだけを考えてやることを考えます。

ですので、調子が良いときのストロークデータを取っておくことをお勧めしています。問題があるから分析するのではなく、悪い時にどこが変わってしまっているのか?を考える材料を蓄積するわけです。

ですので、細かい数値は分析する人が見て、いいときよりも速くなっているとか、そういう表現で伝えられることが重要です。

具体的にそこを改善するためにどんな意識でやるとなりやすいのか?のヒントを出すだけで、そうなるための方法は基本的には自分で考えてもらえるほうが、その後の再現性が上がる場合が多いです。

ですので、最近では当たり前になっているスイングのスロー動画での分析は、デメリットが多いと思っています。連続の動作を一瞬で語っているわけですから、その一瞬を意識しようとしても改善できないということです。

ですので、パッティングのストローク分析でもあまり複雑な数値や項目に惑わされず、シンプルに考えられたほうが良いと思っています。

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