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ショートパットを確実に入れるために その1

ショートパットに悩んでいる方が結構いらっしゃいます。

パッティングストローク分析ではショートパットの打ち方も分析できるのですが、通常のパットと変わり易いパラメータがあります。

今日から3回にわたってその話をしますのでおつきあいください。

1回目の注目したパラメータはテークバックが終わったところでのフェースの向きです。

どんなストロークをしようとしているかにもよりますが、どんなパターを使ってもテークバックでフェースは開きます(正しい動きをしていればフェースは開こうとする)。

ですが、この開こうとする動きを抑制し真っ直ぐに真っ直ぐにという意識が強すぎるために、普段のローテーションが入らずテークバックをしてしまいます。

そうするとその後の動きが普通になってしまうとフェースが閉じて当たってしまいます。それに加えて右肩が出てしまうとより引っ掛けるという方向に動いてしまいます。

ですので、距離に応じた適度なフェースローテーションを入れていつものストロークをすることがショートパットを外さないことにつながります。

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