インパクト時のフェースの向きはなかなか直すのが難しい部分です。

インパクト時のフェースの向きが真っ直ぐに向けられていれば、ヘッドの軌道が多少悪くてもそれほど打出方向は悪くはなりません。

ただストローク分析をしていると毎回右を向く人、左を向くという場合が多く見受けられます。その部分の再現性が低い人はそう多くはありません。

毎回右に向く人であれば、その向きで真っ直ぐ転がる軌道を知らないうちに身に着けています。右向きであればアウトサイドイン、左向きであればインサイドアウトの軌道になればボールは真っ直ぐに転がります。

ただ以前も書いた通り打出方向に与える影響度はフェースの向きが約85%、軌道が15%くらいと言われています。

ですのでフェースの向きを補うだけのクラブ軌道があれば真っ直ぐに転がせるわけです。ですが、そこまで考えている人はいないので、徐々に自分のフェースの向きに合わせた軌道になってくるわけです。

そしてそれが固まってくれば入る確率も増えてくることになります。

今回はフェースの向きが直せずにその向きに合わせたストローク軌道になる場合のお話をしましたが、クラブ軌道が変えられずにフェースの向きが変わってくる人がいます。次回はそんな人についてお話しします。

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