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パッティングストロークについて パッティング練習 ブログ全投稿

練習を一生懸命する人ほど…

パッティングストロークの分析をして、修正ポイントがわかり一生懸命練習をしてその成果をもう一度見にきたときに本当に別人のようになっていることが結構あります。

パッティングは室内でできますし、場所がなくても素振りだけでもイメージは変えられます。

その手軽さも手伝って、毎日練習をしたおかげで別人のようになれたわけです。修正すべきイメージで何度も体に染み込ませてきたので、違和感もそれほどない状態になっています。

ですがそういう環境にあったり、その熱意がある人ほど気をつけなければならないことがあります。それはやり過ぎです。

この「やりすぎ」は回数や時間のやり過ぎではなく、自分がやろうと思っているストロークがどんなイメージでできるかを考え、そのイメージで練習するのですが、だいたいの場合それはイメージであって目標とする動きとは違ったりします。

例えば、真っ直ぐに引いていると思っていたのに実際にはアウトサイドに上がってしまっている…。これを真っ直ぐに修正するために、自分ではインサイドに引くイメージで、軌道が真っ直ぐになるということがわかりました。

このイメージでやっていると本当にインサイドに引くようになってしまい、また違う問題が出てきてしまいます。

こんなことにならないための確認方法もお伝えして練習してもらうのですが、一生懸命に頑張って練習する人ほどこんな状況に陥りやすいので注意が必要です。

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