先日来てくださった方があまりに思い通りの結果になったのでちょっと報告です。
その方はパッティングストローク分析に来てくださって、最終的にはライ角やロフトの調整もされたいとのことでした。
すでにお持ちのパターは74度のライ角で、ロフトが2.5度。このパターが合っていると思っているが、自分が使いたいパターの調整をしてくれるところがなかったとのことでした。
普通は4度も5度も調整はなかなかしてくれませんよね。
まずはパッティングストローク分析をしてストロークの特徴をつかみ、今のアドレスに問題がなかったので、そのアドレスに合ったスペックを決定。
お持ちになったパターはライ角74.5度、ロフト2度という設定になりました。
ヘッドの上下の軌道がたまにダウンブローになってしまうため、転がりが悪く打点も上すぎる状態でした。
アッパー軌道になるイメージを作ってもらい格段に転がりが良くなり、今までショートしがちだったパットも同じ振り幅、同じ打ち方でカップを過ぎるようになりました。
ライ角が適正になったことで、アドレスでまっすぐ向けられるようになり、その効果もあり軌道もインサイドインになり、インパクト時のフェースの開きもほとんどなくなりました。
まさに狙い通りの結果でとても喜んでいただけました。
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