パターヘッドの軌道はインサイドインが良いという話を聞いたりして、わざわざその動きを自分でしようとしている方が結構いらっしゃいます

インサイドインは結果であってやろうとするものではないということは何度も言ってきました。

脇を締めてショルダーストロークができていれば体からの距離感は変わらないので、自然にインサイドインになるはずです。

あとはそのヘッドの重心角の大きさでインサイドの度合いに多少の違いが出てきます。

フェースバランスのパターであればインサイドに入る度合いも、テークバックが終わった時のフェースの開きも少なくなります。

これが重心角が大きいL字パターになると、インサイドの軌道が大きくなりやすく、更にインサイドに入るのでフェースもオープンになりやすいです。

というわけで過度に意識してインサイドに入れようとするとフェースが開く。フェースが開くから戻さなければならない。戻す動きが大きくなるのでインパクトの瞬間に真っ直ぐに向けるのが難しくなり、あちこちに球が散らばるということになってしまうわけです。

自分の手の動きを使ったり、ショルダーストロークではなくショットのような回転運動を使ってしまったりしてインに引き過ぎないように気をつけてストロークすると安定してきます。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 良いストロークをするには?

    2018.10.3

    良いストロークをするには?

    良いストロークをするためには色々重要なことがあります。もちろん良いストロークをすることも必要なのです…

    良いストロークをするには?
  2. グリップが真っ直ぐに入っているか?

    2018.10.22

    グリップが真っ直ぐに入っているか?

    ストローク分析にいらした方のグリップを見てみると結構色々です。アドレスでどうしてもまっすぐに…

    グリップが真っ直ぐに入っているか?
  3. 真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す?

    2018.08.1

    真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す?

    よくそんな事を言う人がいますが、この表現は危険です。正しくストロークすると真っ直ぐには引けま…

    真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出す?
  4. ボールをフェースに乗せて運ぶ その2

    2019.01.8

    ボールをフェースに乗せて運ぶ その2

    理想は少しハンドファーストでアッパー軌道で当たるのが動き的には良い動きになります。そして左右…

    ボールをフェースに乗せて運ぶ その2
  5. ショートパットのミスを知る実験 実験方法編

    2018.07.2

    ショートパットのミスを知る実験 実験方法編

    今日は今回の実験の方法を説明します。狙う距離は1.5mで、狙う方向は1カップ左と右。1カップ…

    ショートパットのミスを知る実験 実験方法編
  6. シャフトを重くすると… その2

    2018.11.1

    シャフトを重くすると… その2

    重いシャフトは軽いシャフトよりも硬くなる場合がほとんどです。硬くなるとヘッドの硬さの感じ方も変わって…

    シャフトを重くすると… その2
  7. ミドルパット vs ショートパット 2/2

    2018.05.31

    ミドルパット vs ショートパット 2/2

    前回は3mのパットの時と、1mのパットの時のデータを比較してみましたが特にミスが出そうな数値は見出せ…

    ミドルパット vs ショートパット 2/2
  8. 初めまして、パッティングラボの遠藤です

    2018.05.22

    初めまして、パッティングラボの遠藤です

    2018年5月22日、新しいサイト「The Putting Laboratory(パッティングラボ)…

    初めまして、パッティングラボの遠藤です
  9. ボールの赤道より上を打つ?

    2018.11.29

    ボールの赤道より上を打つ?

    最近ボールの転がりをよくするとかで、「赤道より上をフェースの下(リーディングエッジ)で打つ」なんて言…

    ボールの赤道より上を打つ?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ARCHIVE

PAGE TOP