パターヘッドの軌道はインサイドインが良いという話を聞いたりして、わざわざその動きを自分でしようとしている方が結構いらっしゃいます

インサイドインは結果であってやろうとするものではないということは何度も言ってきました。

脇を締めてショルダーストロークができていれば体からの距離感は変わらないので、自然にインサイドインになるはずです。

あとはそのヘッドの重心角の大きさでインサイドの度合いに多少の違いが出てきます。

フェースバランスのパターであればインサイドに入る度合いも、テークバックが終わった時のフェースの開きも少なくなります。

これが重心角が大きいL字パターになると、インサイドの軌道が大きくなりやすく、更にインサイドに入るのでフェースもオープンになりやすいです。

というわけで過度に意識してインサイドに入れようとするとフェースが開く。フェースが開くから戻さなければならない。戻す動きが大きくなるのでインパクトの瞬間に真っ直ぐに向けるのが難しくなり、あちこちに球が散らばるということになってしまうわけです。

自分の手の動きを使ったり、ショルダーストロークではなくショットのような回転運動を使ってしまったりしてインに引き過ぎないように気をつけてストロークすると安定してきます。

  • コメント: 7

関連記事

  1. Scotty Cameron T22 NEWPORT 2 CIRCLE-T

    2019.12.4

    Scotty Cameron T22 NEWPORT 2 CIRCLE…

    今日はちょっとお客さんに見せてもらった Scotty Cameron のツアーパターをお見せします…

    Scotty Cameron T22 NEWPORT 2 CIRCLE-T
  2. カップまでの距離とカップインするための打ち出し方向の関係 1/2

    2018.06.19

    カップまでの距離とカップインするための打ち出し方向の関係 1/2

    3m先のカップに入れるためには打ち出し方向が1度以内の誤差にならなければならないという話を聞いたこと…

    カップまでの距離とカップインするための打ち出し方向の関係 1/2
  3. パターの打感は調整だけでも変わる

    2018.11.27

    パターの打感は調整だけでも変わる

    パター選びの基準で打感にこだわる人が結構いらっしゃいます。一般的にはヘッドの素材だったり、フ…

    パターの打感は調整だけでも変わる
  4. ストローク中に止める場所

    2019.12.11

    ストローク中に止める場所

    最近体がぶれないためにどこを動かさない意識でやるのが良いか色々考えています。ただ止めてしま…

    ストローク中に止める場所
  5. パッティングでのグリップの持ち方を考える

    2018.08.14

    パッティングでのグリップの持ち方を考える

    パッティングでのグリップの持ち方は人それぞれで正解はありません。ですが、自分のやろうとしていることや…

    パッティングでのグリップの持ち方を考える
  6. ソール面にも角度があります

    2019.10.10

    ソール面にも角度があります

    パターの種類やそのパターのコンセプトによって違いますが、パターのソール面には角度があります。…

    ソール面にも角度があります
  7. スタート前のパッティング練習

    2019.03.26

    スタート前のパッティング練習

    練習グリーンでの朝の練習はそのコースのグリーンのスピードの感覚を得るための大事な時間です。…

    スタート前のパッティング練習
  8. 「決めたら打つ」って良い言葉

    2019.08.7

    「決めたら打つ」って良い言葉

    全英女子オープンを制した渋野プロのインタビューで印象的な言葉がこの「決めたら打つ」です。良…

    「決めたら打つ」って良い言葉
  9. フェース素材の違いによるロフト調整

    2018.09.25

    フェース素材の違いによるロフト調整

    パターのロフト調整をする際に考慮していることがあります。ロフトはボールをつかまえるために必要です。ボ…

    フェース素材の違いによるロフト調整

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ARCHIVE

PAGE TOP