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左目の下にボール

パッティングストロークの分析にいらしてくださった方からどんなことを気をつけてストロークしていますか?とお聞きしたときによく出てくるのが、「ボールを左目の下に置いています」というフレーズです。

そう言っている人の中で本当にそうなっている人が約50%、だいたいできている人まで範囲を広げると70%くらいになります。ですが、残りの30%の方はそうなってはいない感じです。

また左目の下にボールが来るように意識していない人は全体の50%はいない感じです。ではその意識していない人の中で左目の下になっている人は50%という感じ(あくまでも感覚の話ですのでデータを採ったわけではありません)。

ではボールが左目の下に来るようにアドレスできている人が入るかというと、それは必ずしも関係がある感じではありません。

左目の下にボールがあると確かにラインは見やすいような気がしますね。ですが入れるための絶対条件ではありません。それよりは自分が真っすぐに思った方向に打ち出しやすい位置にボールを置いたり、自分の悪いミスを補うための位置にした方が良い場合もあります。

ですのでパッティングストロークの分析では、スクールのように左目の下に来ることを強要しないようにしています。

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