カテゴリー
パッティングストロークについて ブログ全投稿

インパクト後の余計な動き

結構このインパクト後の余計な動きをされる方が多いです。

この余計な動きが自分が行きたくない方向に行かせないための動き方になっている方が多く、それを見ると、「引っかけたくないんですね」とか、「押し出したくないんですね」というのが伝わってきます。

ただ打った後にやっていることなので、打球の方向や回転に影響は与えません。かといってそれをやめてしまうとすごくストロークを完結した感覚がなくなってしまう方が多いです。

ですがテークバックの幅よりもフォロースルーの幅が2倍以上(ある人は4倍くらい)もしていると、それはテークバックの距離が明らかに小さすぎてフォローを出していかないと飛ばせていないということが考えられます。

十分なテークバックの距離があれば、フォロースルーの幅は等幅でも問題ありませんし、行っても1.5倍程度で十分だと思います。

私の場合は2mの距離の時にスタンスをとった右足の前にフェース面がくるところまでがテークバック、左足の前にくるのがフォロースルーだと思っています。

このくらいの振り幅でどのくらい転がせるのかチェックしてみて、自分の距離感のスタンダードにするのが良いと思います。

ボールを打った後の余計な動きはあまりかっこよくないですしね(笑)。心当たりがある方は少し小さくやってみるようにしてみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です