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パターが変わったときに気を付けること

先日久しぶりにエースパターではないパターを使ってみたのですが、距離感が合わず苦労しました。

ヘッド形状は同じでヘッドの素材だけが違ったのですが、最後まで距離感が合いませんでした。

いつものエースパターは銅素材、そして今回使ったのは軟鉄素材でした。銅素材の TRUECoG CUPRUMは銅独特の柔らかさがあるパターです。ですが、それ以上に軟鉄素材は柔らかい感触でした。

柔らかいから飛ばないと思ってしっかり打つと飛んでしまう、結構打つと飛んでしまうと思って柔らかく打つとそれほどいかない…。距離感が合わないと最後のパットの距離もいつもよりも微妙に長くなります。

そうするとそれが30cm、50cm変わってくるとこれは入る確率にかなり影響を与えます。これは困りますね。

同じ金属素材でもこんなに違う…。更には同じ素材でもミーリングの深さや、フェース面の厚みでも変わってきます。ただ同じ素材であれば大体同じ弾き感になると思うのでそれほど影響があるとは思いませんが、素材が変わるとこんなにも変わるかというのを改めて実感しました。

みなさんもこのあたりには注意してください。特に今まで金属だったのに樹脂系のインサートに変えたとか、または転がりが良いという O-WORKS のようなパターに変えたときは要注意です。

でも使い続ければ大丈夫ですので変わってすぐの頃は用心が必要です。

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