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フェース素材の違いによるロフト調整

パターのロフト調整をする際に考慮していることがあります。ロフトはボールをつかまえるために必要です。ボールがフェースに乗れば接触時間が増し運べる感覚が出てきます。

パッティングで良くないのはフェース面でボールが滑ることです。そのためにもロフト調整は慎重に行うことが必要です。

その際にそのパターのフェース面がどんな素材でできているか?でロフトを考えています。WHITE HOT や O-WORKS のような柔らかい素材であれば、ロフトは少なめでもつかまり感はかわりません。

ただボディと同じ素材でミーリングのみでフェース面の状態が作られた物であれば、接触時間が短くなりますので、ロフトを多めに設定しています。

多めにするとか少なめにするといっても0.5度の場合もありますし、インパクト時のロフトと縦のストローク軌道の数値からそれ以上に調整することもあります。

自分のパターがどんなスペックになっているのか?自分のストロークにマッチしたロフトになっているのか?を知りたい方は是非パッティングストローク分析を受けてみてください。パッティングストローク分析に関する詳しい情報は…

https://www.puttinglabo.com/?page_id=15

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