久しぶりですが最近メッキ及びカラーカスタムをした Scotty Cameron のパターを紹介します。 今回カスタムしたのは Studio Style Newport 2 と KOMBI です。 Studio Style […]
月: 2021年3月
パターの性能を話す時に慣性モーメントという話が出てきます。 慣性モーメントは物理の話なので、物理って聞いただけで嫌になる人も多いと思います。結局わかりやすく言うとその数値が大きいほど易しいということです。 慣性モーメント […]
あまりどのパターを使いたいという感覚が無い方もたまにいらっしゃいます。 そういう方でもよく聞くとこっちの方が距離感が合うとか、音が好きとかいう話をされる場合があります。 パターメーカーは同じシリーズの中で色々な形のパター […]
1m前後のショートパットでどこからカップインしたかで結構精神状態が変わることがあります。 真っ直ぐ狙って打ったのに右カップからギリギリ入ったり、カップの縁から回るように入ったり…。 状況は色々ありますがこの記 […]
ボールの転がりを良くするためにインパクト時のハンドファーストの度合いが重要な情報になります。 ハンドファーストの度合いはインパクトロフトに直結します。 ハンドファーストになることがロフトを立ててインパクトすることにつなが […]
先日はテークバックの時の意識をお話ししましたが、トップに到達してからの意識について今日はお話ししたいと思います。 テークバックの意識は左脇を縮めることでした。で、トップに到達してからの体の動きは右脇を縮めるイメージになり […]
パッティングに形無しと言いますけどこれは本当にその通りだと思います。 綺麗なストロークをすれば必ず入るわけではありません。ですので綺麗でなくても入るパッティングが良いパッティングなのです。 どんな変わった打ち方でも、それ […]
テークバックのイメージをお聞きすると「真っ直ぐに引く」と答える方がほとんどです。中には「インに引く」という方もいらっしゃいますが、どちらも “間違い” だと考えています。 引こうと思うからヘッドの動きが不安定になり、波打 […]
パッティングカウンセリングで必要があると思った人には構え方に合った長さやライ角、ロフト角などを決めさせていただいています。 今回はそのうちまず一番重要な長さについてお話しします。 長さを決めるにあたって大事な要素が3つあ […]
1m以内のパットでもいや~な感じがする時ってありますよね。 50cmとか70cmとかであればラインも考えず強めに真っすぐ打てば入るのはわかっているのに打てないもんですよね。 特に真っすぐ打とうと思って打てなかった後のパッ […]
ODYSSEY のアームロックパター(多分限定販売)のスペックを計ってみました。 どうもしっくりこなかった自分で改造して作ったアームロックパターですが、それがなぜなのか?スペックを計測すればわかると思ったからです。 カタ […]
センターシャフトのパターは色々見てきましたが、実際にラウンドで使ったことはありません。 先日のラウンドでセンターシャフトを使っている人がいてちょっと打たせてもらったらこれがなかなか打ちやすい。 センターシャフトのメリット […]
久しぶりに傾斜の強いグリーンでやりました。傾斜だけでそれほど速くなければなんとかなるのですが、これで速いとかなり難易度が上がります。 そんな時に考えるのは色々ありますが、まずは入りそうもないラインなら次のパットが下りにな […]
パッティングカウンセリングやストローク分析にいらしてくださった方の半分以上はパターのロフト/ライの調整をされます。 理想のパッティングストロークがどんなものか?それをやるために今迄のやり方と変えなければならないところは出 […]
PING型に太いグリップを入れるのは一般的にあまりお勧めしない組み合わせです。 ですが、絶対やらない方が良いというわけではなく今回お話しする目的や、状況であればやってみるのも面白いと思います。 まず太いグリップにすると手 […]
打ち方に合ったパターはもしかしたらあるかもしれませんが、クラブとは違って小さな動きのパターにはそれほど合う合わないはないと考えています。 大きな動きはシャフトもしなりますし、クラブフェースの開閉も大きくなります。 それに […]
パッティングストロークを始めるためのきっかけは何か? こんな質問をする方がいらっしゃいます。ストロークを始めるというのはヘッドを動かすということですね。 ヘッドを動かそうとすると手で上げようとしてしまいます。手で上げると […]
PING型のパターは難しいと思っている方は多いですよね。 本当にPING型は難しいのか?を考えてみました。ここでいう難しいは何の話をしているのか? スペック的な話をすると難しいと判断されるパターほど重心角が大きいですね。 […]
ちょっとややこしい表現をしますので、注意深く読んでください。 「パターを変えたから打ち方を変えなければならない」は誤りで、「パターを変えたから打ち方が変わった」が正解です。 もう少し細かく言うと、パターを変えて自分では打 […]
悪い記憶を蓄積する前に
パターを何本か持っている方は結構いると思います。 カウンセリングや分析にいらっしゃる方のほとんどは複数本のパターを持っていらっしゃいます。 なぜ1本ではないか?この理由はいくつかあります。 一般的に多いのは1本の人は自分 […]