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柔らかくボールを
運ぶならカーボン

先日はシャープな感じで打つならスチールの方がその感覚になりやすいという話をしましたが、今回はカーボンシャフトの良いところについてお話しします。

カーボンシャフトは手に伝わる振動が少なくなる傾向があります。要因は多分肉厚だということなんだろうと思います。

カーボンシャフトをスチールシャフトと同じ薄さで同じ重量が作れたら、きっと近い感触になると思います。

パター用カーボンシャフトはスチールの性能(スペック)を目指して作っている物と、カーボンらしい挙動をするように作られているものと2種類あるという話はしました。

スチールに近づけたものは重さも近づけるため120g以上という重量になっているものも多いです。

そうなるとより振動を吸収する性質になるわけです。なので打感はぼんやりな感じになった感じがします。

Scotty Cameron などの削り出しパターでインサートが無いパターを打ってもっと柔らかい打感が良いな…と思った人にはカーボンシャフトはお勧めです。

また微妙ではありますが、ヘッドが加速する感覚で打ちたいと思う方は軽量のカーボンシャフトをお勧めする感じです。

パター用のカーボンシャフトはかなり種類がありますが、これからどんどん増えていくと思います。試打できる環境が欲しいですね。

手に入れられるものをその場でつけてみる事ができるなんて言うサービスもしてみたいですね。

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