パターは2本くらいは持っていると良いと思っています。
少し調子が悪い時に気分転換するためのパターを持っているというのは、大事なことだと思っています。
調子が悪いまま大好きなパターを使い続けてしまうと、そのパターに悪いイメージがついてしまうことになります。
どちらか一方に外すミスならそれほど気になりませんが、どちらにも外すとこれはかなり印象が悪くなり、どうしようもないという感じになってきます。
たまたまそうなってしまった(グリーンの状態が悪いとか)としても、”このパターは入らない” という印象になってしまうわけです。
そこまで徹底的に嫌いになる前に気分転換が必要です。その時に気をつけるのは距離感が狂わない気分転換パターを選ぶことです。
具体的にはフェース素材を合わせること、合わせないにしても近いものを選ぶことです。柔らかい樹脂同士にするとか、金属同士にするとかです。
その気分転換の期間は1ラウンドになるかもしれませんし、半年になるかもしれませんが、悪い印象が記憶から消えるのを待ちます。
そしてもう大丈夫かなと思ったら気分転換のパターと一緒にラウンドに持って行って練習グリーンで転がしてみるんです。
「あれ?なんだかいけそうだぞ」と思えたら使ってみれば良いと思います。
あまりプレッシャーの無いラウンドで気軽に使えるときにやってみるのが良いですね。プレッシャーがあるとミスも出やすいくなります。
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