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ODYSSEY パターの
グリップ抜き

先日シャフト延長の依頼が入った ODYSSEY の新しいパターですが、これまでと違う部分があったので書いておきます。

多分他のメーカーでもあまりないと思うのですが、先日預かった ODYSSEY 2-BALL 11 でこれまでと違うことがありました。

純正グリップを活かしてシャフト延長されたいとのことでしたので、いつものようにシャフトを抜こうと思ってやってみると、なんとずいぶんあっさり抜けました。

ですが、シャフト側に両面テープが残っていないんです…。まだ新しいパターなので、シャフトの内側に両面テープが残ってしまうようなことは無いと思って見てみるとグリップの内側はクリーンな状態。

グリップの内側を溶剤を入れて綺麗にしていると中からドロドロしたものが結構出てきました。

いつから両面テープを使わなくなったんでしょうね?これってスプレーみたいな感じで内側に吹き付けてそのまま入れるのでしょうか?

このドロドロしたものは乾くと結構ゴムくらいの硬さになるので、乾くのには時間がかかるかもしれませんが、テープを貼る手間は省けますね。

当然グリップを戻す時には両面テープを使いましたが、こうなるとグリップテープ分の重量が重くなることになりますね。

そうそう、今回のグリップは入れてみたら SuperStroke のように 0.5 インチ長くなるグリップでした。SuperStroke の入ったパターの長さに合うように作っているようです。

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