カテゴリー
パッティングストロークについて ブログ全投稿

強風の時のパッティングで
気をつけること

先日のラウンドは強風の中でのゴルフでした。それに加えて高速高麗グリーンでした。

冬場の高麗グリーンは本当に高速です。下りのパットなどはどんどん加速がついて思ったところに止まってくれるのは稀です。

冬の高麗グリーンの表面を触ってみていただくとよくわかりますが、かなりチクチクして痛いほどです。その上乾燥しているので、ボールが芝の上を滑るような状態になっています。

アプローチはもちろんスピンが効きにくいですし、グリーン上にキャリーしたショットはバウンドが見えることがあるほどです。

そんな状況でパッティングするので、とにかく下りのパットは高速です。加速して行ってしまうので、曲がり幅は大きくはありません。

ただそれは真上から打った時の話で、横から打った時には下りのラインに入ったとたんに加速を始めます。

ですので、大事なのは距離感ですね。それと下りが残らないように意識をしながら打つことですね。

そしてこの状況に強風が入ってくると更に状況は難しくなります。グリーン表面との摩擦が少ない高麗グリーンでは、風の影響がかなりあります。

下りのラインに風が追い風だったりするとかなり影響を受けてどんどん転がってしまいます。逆に風下から打つ時はボールに急ブレーキがかかります。

ボールに力が無くなってからの風の影響はラインと逆に曲がるほどの影響がありますので注意が必要です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です