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距離感を作る練習
その1

距離感を作る練習はなかなか家ではやりにくいですね。パターマットは長くても 3m くらいですので、その距離しか練習ができません。

ですので 10m 以上の練習はコースに行った時の練習グリーンでするしかありませんね。スタート前の練習では人もたくさんいますのでなかなか長い距離の練習はできません。

私はいつも早めについているので、まだ誰も練習していない練習グリーンで練習できることもありますが、自分だけで行くのであればそんなこともできますが、乗り合いだとそうもいかないですよね。

ということで、グリーンの端の方でするとか、ラウンド後に誰もいない練習グリーンを使って練習することをお勧めします。

その時にカップを狙って打つ練習も良いのですが、できたら歩測していくつか目印を置いてそれをねらって打つ練習が効果的です。

いつも言うように一つの的に対して何球も打つのではなく、自分が置いた目印に対してランダムに打っていきます。

そして何球か打ったあとにそれぞれのボールを目印に当たるように打っていきます。これはもちろん誰もいなければいくつかあるホールめがけて打ってもいいですね。

とにかくどこから打っても2回で入れるという癖をつけます。ショートしたりオーバーしたりした責任をしっかりとるということです。

イメージを良くして終わることも重要ですが、やってしまったミスの責任をとる癖ができた方が良いと考えています。

昨日お話ししたルーティーンの中で本番と同じようにやることも重要です。練習だからと言って軽い気持ちでやっていると本番の練習にはなりません。

コースでやることをすべて(ラインを読んだり素振りをしたりラインを合わせたり)やりながら練習するようにしてください。

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