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パターに使われるパーツについて パターの調整/カスタマイズ ブログ全投稿

傷を落とそうと思ったら光ってしまった…

トップブレードに傷が入ったり、当たって光ってしまったりすると何とか自分で補修できないかとあれこれやってみると思います。

サンドペーパーでこすってみたりする場合が多いと思いますが、目立たないようにと思って細かい番手の物を使うほどその部分は光ってきてしまいます。

その場所だけのはずが風合いが変わってその面全体をやることになってしまう…。こんな経験がある方は多いと思います。

今回のヘッドも傷落としで磨いて光ってしまったヘッドを何とかするという依頼でした。そんなときにやるのがサンドブラスト(今時はビーズショットって言いますね)です。

砂をぶつけてやるのではなく、グラスビーズを吹き付けて表面を均一な風合いにできます。

今回はヘッドを外して送ってもらったので、ビーズショット当てたくないフェース面とソール面にマスキングをしてビーズショットしました。

バックフェースのメダリオンはビーズショットが当たると塗装が剥がれるので事前に外しておきました。

できあがったのが一番上の画像の感じです。もはや新品のようになりましたね。そしてメダリオンを戻して、ビーズショットで剥がれてしまった色入れをやり直して完成です。

今回は ODYSSEY の鋳造ヘッドでしたが、ステンレス素材でももちろんできます。ただメッキがしてあるものはメッキが剥がれる可能性もあるのであまりお勧めはできません。

興味がある方は info@puttinglabo.com までメールでお問い合わせいただくか 03-5823-4860 までお電話にてお問い合わせください。下記のフォームからでもお問い合わせいただけます。

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