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柔らかいグリップは手の中で遊ぶ

ラバーグリップを常に使っている私ですが、なぜ太いグリップを使わないのか?

それにはいくつかの理由があります。

まずメリットとして考えられるのは太いとしっかり握れるので手首もぐらつかず持つことができます。

デメリットは太いグリップになるとインパクトの感覚が鈍感になってしまう気がしています。

それと一番でメリットだと考えているのが太いグリップには柔らかい素材の物が多いことです。柔らかいグリップをしっかり握ろうとするとグリップ自体が変形しているような感覚になります。

もちろんパッティングぐらいのストロークでそれほど影響があるとは思えませんが、手の中でグリップ部分が動いているような感覚になってしまうんです。

これは太いラバーであればそうでもないのですが、発泡スチロールが芯になっているような軽量の太いグリップは結構違和感を感じてしまいます。

この手の中で遊んでしまう感覚はしっかり打ち出し方向に打ちだせないような感覚になってしまうんです。

ゆるく握る人には問題ないんでしょうね。太くすればゆるく持つことができると考えれば、ぎゅっと持ち過ぎているということも考えられますが、手首を固定するにはしっかり握らなくてはなりません。

全ての人に言えることではないと思いますが、柔らかいグリップを使っている人は実はそんな感じがしないかあらためて考えてみると良いかもしれません。

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