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パッティングするときのグリッププレッシャー

パッティングストロークをする際のグリッププレッシャーについてよく聞かれることがあります。

聞かれなければどうしているかを必ず聞いています。聞きたくなる人はだいたいゆるゆるで握っています。

言っておきます、「ゆるゆるで持って良いことはありません!」

パターが軽いと思って持っている人はほとんどいません。特に最近は重いヘッドが流行っているので、それを支えるにはかなり力が必要なはずです。

パッティングではヘッドの動きをコントロールしたいのですが、ゆるゆるで持っていたら思ったタイミングでインパクトをむかえられないばかりか、フェースの向きもあちこち向いてしまいます。

ではどうしたらいいのか?

「しっかり持ってください!」

ただしっかり持とうとすると肩まで力が入ってしまったりします。できれば肘から先に力を入れてそれ以外には力を入れないことです。

筋肉を硬直させると体の動きがスムーズに動かせなくなります。動かしたいところが硬直しないように握っているところだけに力を入れるようにしてみてください。

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