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シャフトを硬くすると打感が…

パターのシャフトをリシャフトというのはまだまだ一般的ではないですね。

短くしたのをまた長くしたいとかで変えることはあっても、性能で選ぶというのは少し前に発売になった STABILITY Shaft から少しづつ出てきたような気がします。

その後 LA GOLF が高額なプレミアムパターシャフトを出してプロも使ったことで少し話題になりました。

フルスイングすることが無いパターシャフトはそれほど色濃く性能差が表れないのでなかなか大枚はたいてシャフト交換ということがあまりない感じです。

STABILITY Shaft を使って感じたのは打感の変化でした。これはシャフトの硬さによるもので、シャフトが硬いので打感が柔らかく感じるということは意外とあるようです。

自分の感覚だけかと思って色々な人に打っていただくと、やはり同じような感想が聞かれました。

先日は Scotty Cameron の GSS NEWPORT に PING のブラックカラーのシャフトを入れてみたのですが、このシャフトがすごく硬いんです。

これを入れたら打感が本当に柔らかく感じるようになりました。

シャフト交換ではあまり変わらないと思っている方は、硬いシャフトを入れてみると少し変えられるかもしれません。

ですので、White Hot や O-Works のフェースにはあまり相性が良くなさそうな気がします。

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