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パッティングストロークについて ブログ全投稿 実験(データ付)

久しぶりに自分のチェック 2

一日空いてしまいましたが先日のレポートの続きです。

データを色々見てみて、今回の不調の理由は全て右に打ちだしてしまっていたということでした。

ストロークの軌道もインサイドアウト、フェースの向きも右。これだと右にしか飛んでいきません。

これまでも調子が悪くなった時はこの現象だったような気がします。軌道を見てみるとインサイドに引きすぎて、インサイドに引きすぎるからフェースも開いてしまって…。

ちなみにテークバックが終わった時点でのフェースの開きは右カップ縁を狙った時が7.4度、そして左カップ縁を狙った時が7.1度でした。

そして面白いのがテークバックの距離です。同じ距離を打っているのに右カップ縁を狙った時には22.1cm左カップ縁を狙った時は23.3cmでした。左カップの方が振り幅が大きくなっているんですね。

右を狙う時にはしっかりインパクトのスピードが出せていないのかもしれませんね。

たまにこうやって自分自身を分析してみるとすぐに悪い原因が把握できますね。悪い時だけでなく良い時のデータも持っていると良いかもしれません。

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