イップスではない方にはあまり参考にはならないかもしれませんが、知っていることは結構重要です。

実際に酷い症状として出ていなくても、軽度なイップス傾向は誰にも経験があると思います。

そこですぐにそれを忘れられるか?ずっと気にしてしまうかがその後に大きく影響します。一番良いのはすぐに忘れることで、その時のミスを次に修正しようとしないことです。

修正ではなくてもそうならないようにと思いながら打つと反対のミスが出ることが結構あります。そうすると両方のミスが出てしまうことになるので、これは話がかなりこじれてしまいます。

先日読んだ3冊のイップスの本にこんなくだりがありました。

「頭の中で創造しちゃうんですよね。これが人間の脳の仕組みなのでしょうが。衝動的に打ったものを頭の中で再現したときに、この感じが手応えというイメージを作ってしまう。この感じという、ないものをことさらに誇張して思い描き、工夫を重ねてしまうとイップスになってしまうんです」

ここに書かれているように、手応えというないものをイメージしてしまい、そのイメージからの手ごたえを実現するためにやり過ぎになってしまう。

そうすると思っていた結果と違ってきてしまうので頭が混乱して身体が動かなくなってしまいます。

イップスはなるべくしてなっている…その原因がわかれば治すことにも光が見えてきます。

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