易しいパターの定義はなかなか難しく、その人の弱点をカバーしてくれるものが易しいパターということになると思います。
アドレスでフェースが真っ直ぐに向けられないとか、まっすぐのイメージが出せないとか、見た目やヘッド形状でずいぶん改善できるものもあります。
ですので、これはやり易いと思った物は結果も良くなってきます。
ですが、それとヘッド形状の好みが一致することはなかなか難しく、それが受け入れられる人はいいのですが、そうでない場合はやはりこれをなんとかうまく使いたいと思う方が多いです。
そうなったときに大事なのはライ角やロフト角で、さらにはグリップやバランス、長さなどでも随分変わってきます。
ですのでストローク分析をして、どの部分がうまく行っていないことによる不安定さなのか？そこを正しく理解してパターを調整することが使いたいパターを信じられるパターにするための条件です。