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課題を持って練習するときの注意

ANSERFREAK と内容が似てしまいますが、家で練習をするときに気をつけてもらいたいことを書いておきます。

ストローク分析に来てくださって、こういう練習をしたらいいですよとお伝えすると、一生懸命練習してきてくれるのですが、一生懸命やりすぎて反対のやり過ぎになってしまうことが多いです。

こういうことが頻繁に起きるので、必ずやり過ぎにならないようにという話をするとともに、直すためのやり方に加えて、その反対方向のやり過ぎになっていないことを確認する方法もお話ししています。

真面目に一生懸命練習する人ほど陥りやすいですので気をつけてください。

実際にその場では直そうとする意識はどのくらいかを体感してもらうのですが、徐々にできてくるとその感覚でやると反対の方向に行ってしまうことがあるんです。

具体的にいうと、アウトにあげてしまう人が真っ直ぐテークバックしたいと思う場合は、インサイドに引くつもりでやらないと真っ直ぐにはなりません。

ですがその後もう真っ直ぐになっているのに、真っ直ぐにするためにインサイドに引こうと思ってしまうので、本当にインサイドに引いてしまうというような場合があります。

ですので、やり過ぎチェックが大事なんです。

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