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フェースの向き/ストローク軌道のつじつまを合わせる

ボールが飛び出す方向(打ち出し方向)は、インパクト時のフェースの向きとその時のストローク軌道で決まります。

ほとんどはフェースの向きで決まりますが、ストローク軌道によってそれが改善されたり、ミスがひどくなったりします。

その影響度はフェースの向きが80%以上、ストローク軌道が20%以下ということになります。

自分が思った方向に打ち出すためには、ここのつじつまが合った動きになっていないとその方向には飛び出しません。なので、ストローク分析をしてみるとこのつじつまはだいたいあっている場合が多いです。

ミスパットをするときはそのつじつまが合わないときで、そのミスがどうしたら出なくなるかを考えなくてはなりません。

フェースが開いて当たるので、アウトサイドインに当たらなければならないのに、軌道が真っすぐになってしまった…そうするとボールは右に行ってしまうわけです。

安定した部分がどこなのか?不安定な部分がどこなのか?をしっかり把握することとそれに対応したストロークイメージを持つことがミスパットを減らすことにつながります。

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