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軽シャフト/重グリップ/重ヘッド 実験結果4

一日空いてしまいましたが、今日も実験の考察です。

今回はフェースローテーションに注目してみました。そうするとなんと初めて実験パターの方が良い結果になりました。

ローテーションの数字が明らかに変わっていました。ローテーションの数値も再現性の数値が出るのですが、いつものパターでは92%、実験用パターでは98%という高い数値が出ました。

その中身を見てみるとこんな感じです。こちらがテストパター…

こちらがいつものパターのデータです。

テークバックが終わったところでのフェースの開きは全く同じ数値の5.6度。インパクト時のフェースの向きは0.2度差でほとんど変わりません。

インパクト前10cmからインパクトまでのフェースの動きはどちらも2.3度になっていますが、インパクト後の10cmの動きはテストパターは1.9度なのですが、いつものパターは2.1度になっています。

この数値は対称になっているのが良いような気がしますが私の場合、フェースがかぶってインサイドから当たるのでインパクト後の動きはあまり大きくない方が良いのです。

という動きがテストパターで再現性高くできているのは良いことだと思います。

これはシャフトの軽量化か?グリップが太いからか?ヘッドが重いからかの検証は難しいですが、なんらかの効果は出ているようです。

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