パターにはすわりというものがあります。このすわりによってアドレスに結構影響が出ます。 すわりが良い状態で構えられるとフェースを真っ直ぐに合わせやすくなり、すわりが悪いとフェース面も真っ直ぐに向きにくくなります。 それがど […]
カテゴリー: パターの調整/カスタマイズ
今回の実験はいったいどのくらいのウェイト配分にしたら Scotty Cameron の NEWPORT のブレード幅の真ん中に重心が来るのかチェックすることでした。 今回のヘッドは33インチ仕様のヘッドだったので、ついて […]
ソールに鉛を貼るときには注意が必要という話しをしました。 ということは、貼り方次第で色々な調整ができるということにもなります。鉛を使った調整には色々な方法があって、これはソールアングルを変える目的ですることで調整が可能に […]
Scotty Cameron のパターに使えるウェイトを以前購入してあったのでちょっと面白い実験をしてみようと思っています。 一番軽いウェイトは5g、一番重いのは40gあります。その間の重さは 10g、15g、20g、2 […]
ヘッド重量をアップするのに手っ取り早いのはソール面に鉛を張ることです。 ですがそれが原因ですわりが変わってしまいますので注意が必要です。ソールのフェース面側だけとか、後方だけにしてしまうのは結構危険です。 ソールに鉛を貼 […]
パッティングストローク分析をして最適なロフトに調整する方が30%くらいの確率でいらっしゃいます。 ロフト調整をして皆さんが実感するのは当たりが厚くなって、ボールがフェースに乗る感覚を感じていただけます。 そうなると耳に聞 […]
グリップ交換を自分でされる方がたまにいらっしゃいます。そう言う方は普通のクラブであればバックラインなしのグリップにすれば、まあまあ簡単にできたりします。 ですがパターのグリップはそうはいきません。 ゴルフショップで変えて […]
パッティングストロークの分析前に必ずお持ちいただいたパターのスペックを計測するのですが、カタログ値と大きく違うパターが結構見受けられます。 物理的なロフトよりもインパクト時に何度くらいで当たっていて、その当たるときの軌道 […]
パター選びの基準で打感にこだわる人が結構いらっしゃいます。 一般的にはヘッドの素材だったり、フェースインサートの素材だったり、フェースミーリングの深さだったりで打感が変わるのは当然ですが、今日は調整だけで打感が変わるとい […]
ストローク分析にいらした方のグリップを見てみると結構色々です。 アドレスでどうしてもまっすぐに構えられない方がいらして、グリップを見てみたらすごく開いて入っていて、これでは真っ直ぐに置いても右にむいてしまいます。グリップ […]
パッティングにおけるヘッドを置く位置と、手の位置の関係は本当に人それぞれになります。 例えばハンドファーストに構える人、逆にハンドレイト(ヘッドファースト)に構える人はそれぞれその位置で構えたときにフェースが真っすぐに向 […]
パッティングストロークの分析を受けていただくと、インパクト時のハンドファーストの度合いや上下のストローク軌道に合わせてロフトの調整をする方が多いです(効率よく転がるロフトをお勧めするので)。 ロフトの調整は簡単に説明をす […]
今日の話は結構ある話です。身に覚えのある方もいると思います。こうなってしまう状況の調整はほぼライ角の調整の時に限られています。 ロフト調整の場合パターのすわりが良くなるので、0.5度変わっただけでもかなり違いを感じられる […]
パッティングでボールがつかまらないで右に行ってしまうとか、逆に引っかけてしまうということが結構あるのですが、それをライ角と絡めて考えてしまう人が少なくありません。 アイアンは地面にソール面が接するのでその抵抗でフェース面 […]
パターのロフト調整をする際に考慮していることがあります。ロフトはボールをつかまえるために必要です。ボールがフェースに乗れば接触時間が増し運べる感覚が出てきます。 パッティングで良くないのはフェース面でボールが滑ることです […]
今回の Rocker Sole Remake はバックフェースの彫刻がある SUS303 素材のモデルにしたので、表面処理はなくてもそのまま使えます。 ステンレスヘッドなのでほとんどのメッキは施すことができます。できるメ […]
今日は Rocker Sole Remake のお話しは一回お休み…。先日少し開いてグリップが入っていたパターの、グリップの入れ方を修正するのと同時に、色入れの変更の依頼を受けました。 パターは初代の Sel […]
先日パターヘッドのカスタムの依頼を受けました。 パターは2本。どちらもツヤ無しのボロンブラックメッキ。それも打感にこだわりボロンブラックメッキの下に銅メッキを入れています。そのおかげもあってヘッド重量も4g前後増えました […]
以前お話ししましたが、市販パターは同じモデルでも構えやすいもの、構えにくいものがあります。その構えにくさの原因としては、ロフト角、ライ角、長さ、グリップの入り方などの違和感が考えられます。 ロフト角があっていないと、自分 […]
パター用のシャフトに色々種類があるのはご存知でしょうか? ウッドやアイアンはシャフト交換という話がすぐに思い浮かびますが、パターのシャフト交換はそれほど頭にはないかもしれません。元々すごく振るものでもありませんし、シャフ […]