これは以前もお話ししたことがあることだと思いますが、注意が必要なので再び…。
最近 SuperStroke のグリップってグリップエンドにネジ込み式の金属製の蓋がついています。
なぜそれがついているかというと、カウンターバランスにするためのパーツをその蓋を外してつけるときっちり固定できる仕組みになっています。
![](https://www.puttinglabo.com/wordpress/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7466.jpg)
SuperStroke と言えば主に ODYSSEY や TaylorMade が純正採用しているグリップです。TaylorMade 用のグリップにはこの蓋はついていないのですが、ODYSSEY にはついています。
ODYSSEY はこのグリップを採用することになってシャフトエンドの長さが 0.5 インチ短くなりました。
下の画像の通りシャフトエンドからグリップエンドまでの距離はちょうど 12.7mm です。
![](https://www.puttinglabo.com/wordpress/wp-content/uploads/2024/04/IMG_7467.jpg)
ODYSSEY の純正 SuperStroke を他のグリップに変えると、長さが 0.5 インチ短くなります。逆に元々シャフトエンドでの長さが通常の物に SuperStroke のグリップを入れると 0.5 インチ長くなることになります。
今回いらした方は前者のパターンで、TaylorMade のパター(Spider X) 33 インチについていた純正の SuperStroke(蓋無し) から別売の SuperStroke FLATSO 1.0 に変えたいというオーダーでした。
このグリップに変えると 0.5 インチ長くなりますという事を伝えて事前に 0.5 インチ分カットすることになりました。
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