すっかり使い慣れてきた TaylorMade Spider GT 還暦バージョン。
ショートパットのミスもほぼなくなってきました。それよりは大型マレットの良さを少し感じられるようになってきた気がします。
その感じる良さは慣性モーメントの大きさによるものだと思っています。これまでは慣性モーメントが小さい自分で打たないと飛ばないパターばかり使ってきましたが、30g 以上もヘッド重量が重いパターを使うと小さいストロークでも飛んで行ってくれます。
最初はこの飛んで行ってくれる現象をあまり心地よく感じられていませんでしたが、最近ではメリットとして感じられています。

あともう一つ感じられているのはアライメントのしやすさです。これまでのエースパターはサイトラインはありましたが、ステンレスの色に白で入れていてなるべく目立たないようにしていました。
これが赤いボディに白い太い帯が入りその中にさらにラインが入っています。
ですのでここを狙うと決めたらそこに向けるという作業がとてもしやすく感じます。

このパターをずっと使うかどうかはまだ決めていませんが、少しこれまでの固定概念が崩れる体験になったと思います。
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