メッキでヘッド重量が変わる

パターヘッドのウェイトアップは Scotty Cameron や ODYSSEY のようにウェイト調整機能がついていれば簡単ですが、それ以外は一部のモデルに限られていたりしてできないパターもたくさんあります。

タングステン埋込などのサービスを行っている業者もありましたが、コストが高いこともありなかなかハードルが高いカスタムになります。

そこで先日のオーダーでメッキでの重量アップができるということがわかったのでちょっとレポートします。

その時のパターは PRO PLATINUM メッキの軟鉄ヘッドでした。

依頼した加工はオリジナルのメッキ剥離後の再メッキ。メッキはボロンブラックでのメッキでしたが、そのメッキの前に銅メッキをしてもらいました。

アイアン等では銅下メッキと言われるやり方になります。これをすることによって元々のヘッド重量から約6gの重量アップができました。

具体的には 355.1g から 361.1g にアップできたので、6.0g の重量アップができました。

パターヘッドのメッキに興味がある方はこちらからお問い合わせください。