調子が悪いから来ていただくことが多いパッティングカウンセリングですが、調子が悪い原因がわかるので良いと思いますが、違う使い方もあります。
調子が良い時に来ていただくと色々なことを確認できます。
打ち方も理想的で上手くいっているのか？上手くいっている理由は何なのか？をはっきりできます。
調子が良い時に来ていただくとまずやることは、そのやり方を数値することです。
例えば大事な構えでどんな重心で打っているのか？ボールとの距離はどのくらいなのか？手の位置はどんな感じなのか？等々数値化できる部分はかなりあります。
数字は不変なのでその数字になるように構えたり打ったりすれば元に戻れる可能性は高くなります。
ですのでその調子の良さが通り過ぎないうちにその時の状況を数値化しておくことはとても大事なことになります。
パッティングカウンセリングではそんなやり方はコースの内容に入っていませんが、今後データ化したパッティングストロークを保存するサービスも始めようと思っています。
先日 CAPTO のアプリのアップデートとハード側の Firmware のアップデートがあったので、そのバージョンアップの内容に期待しています。