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真面目に考えすぎは禁物

色々考えてある程度思ったようにできるようになってからは考えすぎは禁物です。

毎回同じミスをするようだったら改善する方法を考えることも必要ですが、そのミスが出る確率をかなり減らせる練習をしてきたなら考えすぎないことが重要です。

考えすぎて自分が今どこにいるのかわからなくなっている人がたくさんいます。

いつも言っているようにパッティングは唯一失敗か成功かがはっきりするものです。それも入れば成功、外れれば失敗という厳しい立場のクラブです。

同じように近い距離からのアプローチだったら入らなくてもしょうがないと思えるのに、これがパターになると入らないのはパターが悪いと考えてしまいがちです。

さっき引っ掛けたから今度は引っ掛けないようにとか思い始めるといつもの打ち方ではなくなってしまいます。

いつもの打ち方をして引っ掛ける確率が10回打って2回出てしまうのが自分の実力だとすると、ラウンド中に3~4回出てもしょうがないミスなんです。

ラウンド中はミスに対して対応しようと思ってはいけません。これって真面目に考える人ほどそうなっていってしまいますね。

このミスは練習でも出るから今はそのミスがたまたま出ただけだなと考えて、そのミスに対して対応しようと思わないようにしてみてください。

パットは一回ごとにリセットしていつもの打ち方をリズム良くやるだけを考えてやると上手くいくし、調子の波も大きくならないようにできます。

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