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長さ可変のPINGパターのグリップ部分

PING のパターには長さを調整できる機能が付いたものがあります。

最初のバージョンではかなり可変部分の重さがあって、手元が重く総重量がかなり重いパターになってしまっていました。

長さは調整できるけど、すごく重いということを言う方が多かったです。

それを改善した新しい機構の物が出てからもう数年たったかもしれません。これまでこの機構がついたパターのグリップ交換の依頼は無かったのですが、今回そのパターを初めてグリップ交換しました。

新しいバージョンではシャフトの太さがかなり細くなって、そのまま通常の内径のグリップを入れようとしたらかなり下巻を増やさなければ無理なほどの細さになっています。

その細さをカバーするスペーサーがついていました。素材は少し柔らかめのプラスチックか樹脂のような物でできています。

今回 PING の PP61 を入れたのですが、下巻は通常の1回で問題ありませんでした。

こういう部品があるといいですね。ジュニアのパターの下巻には本当に毎回頭を悩ませています。

「長さ可変のPINGパターのグリップ部分」への2件の返信

長さ調整付ピンパターグリップPP60が純正ですが、PP58は、装着できますか?
また、互換性のあるグリップはありますか。

コメント拝見いたしました。
長さ調整ができるPINGのシャフトは2種類あります。普通の太さの物と細い物です。
細いシャフトに入れる場合下巻を増やすことになりますが通常の太さ用のグリップを装着することは可能です。

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