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パッティングに限らず結果に向き合い過ぎるのは良くないです

真面目にも色々ありますが、パットの結果に関して真面目過ぎるのはあまり良い結果を生みません。

ミスに対してある程度寛容になることは大事なんじゃないかと考えています。

もちろんそのパットがとっても大事だというのはよくわかるのですが、かと言ってそれについて自分なりに分析をしてそうならないように次のパッティングをする…。

これって一番危ないことなんです。

練習をして5回打って2回出るミスを5回打って1回に頑張ってして、更にもっと頑張って練習して10回に一回にしたとしましょう。

こういう練習をすることは本当に大事で、そこは真面目にやるべきなのです。でも一生懸命やるのは練習だけです。

ラウンドはその練習の成果を試す場所です。そこで対処するのはやめた方が良いです。

すごく真面目に頑張って10回に1回しか出ないミスにできたとします。そうするとそこで出たミスは確率としては2回続けて出ることはかなり少ないミスになるはずです。

せっかく練習してきたミスが出ない練習でつけた自信をそこで使うことをお勧めします。

「10回に1回しか出ない練習をしてきたんだから次は出ないはずだ」と次はいつも通り自信を持って打つことです。

早く出たミスをリセットして忘れることもゴルフの持つべき技術の一つだと考えています。

あれこれ真面目に考えすぎて普段出ないミスまで出てしまう人は、少し意識してそんな感じでやってみてください。

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