パッティングの練習グッズには、アドレスや方向に対するガイドがついているものがたくさんあります。
このガイドは練習のためには本来無い方が良いものだと思っています。ですのでパッティングカウンセリングにいらした方にお勧めする練習グッズや練習方法はこのガイドを使わないものをお勧めしています。
パッティングで大事なのはカップに入れることです。カップに確率高く入ればそのプロセスはあまり重要ではありません。
綺麗なストロークが入るストロークではないというお話を何度もしているのはそういうことです。
ですのでパッティングで真っ直ぐにフェースを向けることも必ずしも必要なことではないんです。
自分では真っすぐに見えない方向にフェースを合わされてそれを信じて打つ…。本番ではそのガイドが無いので真っ直ぐに構えられているか自信がなくなる…。
こんな感じで本番と違う環境で練習することはたくさんやるほどそのガイドに頼ってしまうようになりますのでご注意ください。
たまにどうなっているかを確認するツールは有効です。