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小さいテークバックがダメな理由

本当に誰が言っているのかわかりませんが、「小さいテークバックでフォローでボールを転がす」って思っている人が多すぎます。

ここ数日で3人もそんな人が来ました…。

みなさんそれが正しいと思っているのですが、だいたいは最初ショート…。そして今度は届かせようとしてオーバー…。

小さいテークバックには大きなデメリットがいくつかあります。

  距離を出すのが難しい
  フォワードストロークが速くなる
  速くなると距離感が合わない

これらの項目はすべてリンクしていますので、テークバックが小さければ全ての事が起こります。

先ほどの初めてグリーンで転がす時の感じを当てはめると、距離を出すのが難しいので、最初は力を入れて打てないので届かない。次は届かないことを学習してインパクトを強くする。

次はだいたい強すぎてオーバー。振り幅でコントロールできない上に十分飛ばせるテークバック幅ではないので、距離感が養われない…。

そういう流れでうまくいかないスパイラルに陥ります。というわけであまり色々打目だとは言わない私ですが、小さいテークバックだけは絶対お勧めしません。

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