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パット数のカウントだけでは不十分

スコアカードにパット数を書いている方は結構いると思います。

スコアカードの数字というのは残酷で、見ただけで評価されてしまいます。ですが、そのスコアには中身があって、頑張ったパーなのか?バーディー逃がしのパーなのかは数字だけではわかりません。

ですので、みなさんにちょっとやってみていただきたいことがあります。私もやっていることです。

そのスコアの中身を後で見てわかるように記録することです。例えば一番簡単なのはパットの距離を書いておくことで、例えば10mを超える距離から2パットだったらこれはナイスパットですよね。

でも3mのパットを2パットは残念な2パットになります。ですのでまずはファーストパットの距離を書いてみてください。そして次のパットも距離を書いてみる。

そうすると、その日のパッティングの全体像が見えてきます。パット数は35パットだったけど頑張った35パットだったことも出てくるはずです。

ではその35パットの中に何回バーディーチャンスがあったのか?バーディーチャンスを何mくらいにするかは人それぞれで良いと思います。

それがものにできた日、できなかった日でパット数はずいぶん変わると思います。

あとは2m以上のパーパットを何回沈めているか?この回数が多いほどパッティングも読みも好調だったことが言えます。

こうやってその日を振り返ることができる情報を書いておくと自分に足りない部分も見えてきますので、練習の方向性も見えてきます。是非やってみてください。

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