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入らないことはミスではないことも

パッティングは他のショットと違うところがあります。それは穴に入れるという明確な目的があることです。

ドライバーだったら「フェアウェイに置きたい」とか、「多少曲がっても右サイドに」とか「ドロー回転で」とか「フェード回転で」とかかなり漠然としています。

ですがパッティングが入らないことは「(技術的な)ミスだった」と感じます。かなり厳しい結果を求められている一打になるわけです。

ただ入らないという結果には「×」がつきますが、その内容はミスではなかったのかもしれません。例えば読みが悪くて入らないのは、狙ったところに打てているならストロークのミスではありません。

でもこれでさえ心の中では「ダメだった」ということになるわけです。

またいくら平らに近いとはいえ自然の芝の上でボールを転がしていますので、入るはずが入らないこともあるので、あまり結果を引きずらないようにすることをお勧めします。

また、今のミスは「いつものストロークができなかった」ミスで、やってしまったことを修正するような動きを次のパットですることはお勧めできません。

「入らないことはミスではないことも」への2件の返信

いつも楽しみにしています。ある新興USAパターメーカーのテクノロジーは、パターの打球のlaunch angleを安定的にイメージ通りにすることを目的にしているようです。同じスピードで真芯でヒットしても、laの違いで、8通りのボールパスを想定しているようです。肝心なことは書かれていませんが、laが大なほど曲がりが大きいのだろうと思います。laはダイナミックロフトと、打ち方に起因すると思いますので、考えると数多いパターンが想定されますね。私は単純化してイメージに合う球筋を安定的に再現出来るよう、打面の当て方だけを工夫して合わせています。パターによって違うことがわかります。

いつも見ていただきありがとうございます。
Launch は横方向と縦方向の両方がありますが、横方向は打ち出し方向、縦方向は転がりに影響しますね。今回のお話は縦方向のことだと思います。
打ち出し角はインパクト時のハンドファーストの度合いと、縦方向のクラブ軌道で決まります。これを安定化するということはただ単にロフトのバリエーションということなのかもしれませんね。

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