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ボールをフェースに乗せて運ぶ その1

パッティングで良い当たりをした時の感触をこんな風に表現することがあります。

適正なロフトで適正な上下の軌道でヘッドが動けば、ボールがしっかりつかまって転がりの良いボールを打つことができます。

そこで大事な部分がどこなのかをお話ししようと思います。まず転がりの良い球になっているかの評価は、以下のパラメーターでしています。

1. パターの物理的なロフト
2. インパクト時のハンドファーストの度合い
3. ヘッドの上下の軌道
4. ヘッドの左右の軌道
5. 打点

これらの関係がうまくいったときに転がりの良い球が出ます。

1.に関しては2.の状態がどうなっているかでインパクトロフトが決まります。ロフトが3.5度、ハンドファーストが1度だったらインパクトロフトが2.5度になっているということになります。

その状態で当たるための軌道が上から当たっているのか?下から当たっているのかが上下の軌道ということになります。

ではどうなったら理想の転がりが得られるのか?それはまた明日…。

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