TRUECoGシリーズの最高峰 「COOL DAMASCUS」
ご覧いただくとわかる通り、”神秘の鋼” と呼ばれるダマスカス鋼をヘッド素材に採用した COOL DAMASCUS。
今回使ったダマスカス鋼は、日本刀の製造にも用いられる火造・鍛造の技術と最新の技法で作られたものを使い、一般的にパターヘッドに使われているダマスカス鋼とは一線を画すものです。
他社が使うダマスカス鋼の多くは今回採用したステンレスの積層鋼ではなく、鉄素材の積層鋼を使っていることが多く、メッキ処理などをしなければ錆びてしまいます。昔から”神秘の鋼” と呼ばれるダマスカス鋼はこのステンレスの積層鋼になります。これが本物のダマスカス鋼ということです。今回の COOL DAMASCUS はこの本物のダマスカス鋼を使用している貴重なパターです。
このヘッドに使った大きさの素材から数十個のジュエリーが作れます。そんな大きさのインゴットから削り出した COOL DAMASCUS。是非この美しさをご覧ください。
HILLCREST TRUECoG COOL DAMASCUS に関する詳しい情報は
https://hillcrest.jp/truecog/cool-damascus/
《 TRUECoG シリーズの特徴 》
1. パターヘッドのど真ん中かつサイトライン上に重心を配置
“CoG” とは Center of Gravity の略で英語で重心の意味になり、”TRUECoG” は直訳では”真の重心”になります。HILLCREST では最適な位置に重心を配置したパターだという自信を込めて、このシリーズを ”TRUECoG” と命名しました。パットが高い確率でカップインするためには、多くの”科学的根拠”が重要になってきますが、そのなかでも方向性を確保し、芝目や傾斜の影響を受けにくいボールの良い転がりを維持するためには、パターの芯でボールをとらえることがとても重要になります。しかし残念ながら多くのパター(特にピン型)では、パターヘッドのど真ん中に重心がなく、ネック側に偏っているものがほとんどです。そのため、パターで目標を決めるときに使うサイトラインが実はネック側にずれているとか、さらにひどい場合には、その線上に重心がないということもあります。そうなると、パターの重心でボールを打つことはとても難しくなります。TRUECoG シリーズのパターでは優秀な設計チームが精密に計算・設計し、最新鋭の5軸加工機で正確無比に切削することで、パターのど真ん中(縦方向)にサイトラインを設け、完全にその線上に重心を配置することが可能になりました。打ち比べていただければ、とても転がりが良く、伸びる球が打てることを瞬時に感じていただけます。
2. 重心の高さも最適化
ボールの転がりを最も良くするためには、重心の高さも重要になります。HILLCREST では、パターデザイナーの遠藤が長年のパターフィッティングから得た経験とデータをもとに、最適な重心の高さを算出。精密な設計・切削により、完全に実現いたしました。
ヘッド素材 | ヘッド:高純度ステンレス積層鋼 ネック:A6061-T651高強度アルミニウム |
ヘッド重量 | 350g:335g(ヘッド)+15g(ネック) |
ライ角 | 70度 |
ロフト角 | 3.5度 |
シャフト | 島田ゴルフ JSP70-120 *シャフト変更可能 |
グリップ | オリジナルレザーグリップ(黒・白) *グリップ変更可能(SuperStrokeへの変更も無料) |
長さ | 34インチ(32~37インチまで対応可) |
販売価格 | 1,800,000円(税別) |
購入に関するご相談は 03-5829-9083 もしくは info@puttinglabo.com までお問い合わせください。